立体状墓石の土葬が増加

 墓地管理事務所には、宗教や国籍に関わりなく、すべての人の葬儀と埋葬を行う義務がある。最近スウェーデンでは、東欧圏のカトリック教徒の移民が増加。費用が安い立体状の墓石を選ぶ人が多く、立体状の土葬墓地の外国人比率が上昇している。
 土葬墓地では、最初、棺を4層にうめられるように土を深く掘る。その後は、前の棺は動かさず、その上に埋葬する。畳状の墓石は、ダブルサイズとシングルサイズがある。ダブルサイズ用の墓地区画は、合計8つの棺と20個の骨壷が埋葬可能。火葬墓地では1つの区画に6個の骨壷を埋葬できる。

■関連項目  墓石の形態



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