2006年11月16日(第3木曜日)第63回11月度 ボジョレヌーボ・ワインとイタリア料理
11月度のご案内(第63回)
日 時:11月16日《第3木曜日》 午後4時30分より 場 所:郡津公民館 献 立:イタリア料理(1)チキンのハーブ焼き (2)スパゲッティ・ペストカーレ (3)生ハムとゴルゴンゾーラ (4)野菜サラダ今月はボジョレヌーボの解禁日にあたります。例年のように伊藤彰雄さんのお世話により、すばらしいワインをいただきます。 そこで今回はワインにふさわしいイタリア料理を企画しました。 ワイン講師:伊藤彰雄さん 会 費:2500円(ワイン代を含む) 担 当: 機 材:プロパンコンロとボンベ、フライパン、ステンレスボール、包丁など4セット 持参品:エプロン、三角ずきん、タオル(ワイングラス、取り皿などは用意いたします) アシスタント:川辺さん、古田さん 今日のワイン 「サンタアナ・シャルドネ」(アルゼンチン、シャルドネ種) ライトボデイで、さっぱりとした飲み口。洋梨やハーブなどの爽やかな香りも楽しめます。 「カンポグランデ・オルビエート・クラシコ」(イタリー、ブロカニコ・グレケット・ヴェルデッロ種など) 「D・O・Cの格付ワイン」 活き活きした明るい色調。繊細で心地よい花のようなブーケ。フレッシュでフルーテイな味わいが特徴です。 「ボージョレーヌーボーのちょっとしたお話」 <−クリック イタリア料理レシピ (1) チキンのハープ焼き 材 料(2人分) 鶏もも肉1枚(300g)、 サラダ油大さじ1/2、 ハープの混合スパイス。 作り方 下拵え:鶏肉の肉厚部分にそり切りに包丁を入れ、肉を拡げておきます。 @鶏もも肉を2〜4等分に切り、スパイスを1/2袋まぶします。 Aフライパンにサラダ油を熱し、鶏肉を焼いて焦げ目をつけ、火をやや弱めてふたをし、中まで火を通します。 ☆220〜230℃のオープンで10〜15分焼いてもよい。 (2)生ハムとコルゴンゾーラ 材 料(4人分) 生ハム8枚、 ゴルゴンチーズ40g、 ハチミツ大さじ2杯、 ナッツ(くるみ、 ビスタチオなど)、 クレソン4本、 黒コショウ適宜。 作り方 下拵え:ナッツ・カシュナッツを細かく砕いておきます。クレソンは枝先の部分と芯の小さな葉を摘んで使ます。@皿に生ハム2枚ずつ敷き並べ、ハチミツをスプーンですくってハムの上からたらしかける。 Aその上にチーズ、ナッツ、クレソンを美しく盛り付ける。仕上げに黒コショウをひいてかける。 (注)ゴルゴンチーズ;ブルーチーズと同じ。(3)スパゲッティ・ペスカトーレ 材 料(2人分) あさり10個、 帆立1個、 冷凍ロールイカ50g、 ムキ海老6尾、 にんにく1片、 赤唐辛子1/2本、ホールトマト1/2缶、 白ワイン(辛口)50cc、 オリーブオイル大さじ4杯。 作り方 下拵え:ニンニク・赤唐辛子はオリーブオイルに香りを移すためです。ニンニクは薄く切ります。 赤唐辛子はタネを除いて使います。 @ホタテは四つ割、ロールイカは3cm幅の削ぎ切り、にする。 Aフライパンにオリーブオイル大さじ2杯とにんにく、赤唐辛子を入れ、色づいたら取り出し、あさりと白ワインを加え、蓋をして蒸す。 Bパスタを茹でる。(湯1ャに塩小さじ2杯) Cあさりの口が開いたら、水分を飛ばし、トマトを潰しながら入れ、強火で煮る。煮立ったら弱火にし、ソースが2/3量くらいになるまで煮詰める。 Dスパゲッティが茹で上がる直前にイカ、ムキ海老、貝柱を入れてさっと火を通し、茹で上がったパスタ、オリーブオイル を加えてあえる。 (注)ペスカトーレ;「漁師風の」という意味です。 以上。連絡先:加藤正憲まで TEL 892-7339 FAX 895-1222 Mail masa2226@arion.oc.ne.jp
12月度の予定。
恒例のソバ打ちを中止して代わりに公民館で忘年会を行います。開催日についての打ち合わせを11月の料理教室にて決定いたしますのでよろしくお願いいたします。
[重ねてのご案内]
既にご案内のとおり、3月度より、男の料理教室の成果を区民の皆さんに公開して行く一環として、包丁のプロである内田さん、西村さん、田村(源一)さん、岩本さんをお迎えして、「包丁砥ぎサービス」を開始しております。きっと、区民の皆さんにも喜んでいただけるものと思いますので、ご近所の方へのご紹介を宜しくお願い致します。第2土曜日に9時より公民館前です。