2003年2月22日(土) 第21回
2月度料理教室レシピ

 

 

(1)日 時;2月22日(第4土曜日)午前10時〜12時30分

(2)場 所;公民館1F大ホール

(3)燻製の作り方(鶏肉・鮭・チーズ)と手打ちうどん

 

    料理教室レシピ

1. 鶏肉の薫製(風味と保存性を良くする)

[材 料]

 @鶏肉(胸肉・足肉・丸ごとのいずれでも可)1キロ、ネギ・レタスなど野菜の切り端。
 A塩大さじ3、砂糖大さじ1、こしょう小さじ半分、固形スープ1コ八角1カケ(生姜でも可)
 Bチップの選択はクセのある獣肉には香りの強いサクラチップ、鶏肉や魚には軽い香りの
  クルミ・ナラのチップを使います。また紅茶やローリェなども使います。

[作り方]

@鶏肉は血や汚れを流水で良く洗い。ペーパーで水気を良く拭き取る。
 その後金串でまんべんなく刺しておく。
A鍋に鶏肉、野菜と調味料を入れて沸騰して約5分煮立てる。
 よく冷ましてから、鶏肉をポリ袋へ入れ汁も漉して一緒に入れる。
 これを冷蔵庫の下段で2日間寝かせる。
B鶏肉の端にタコ糸を通して乾燥させる。(柔い肉を好むとき向きには乾燥時間を押さえる)
 肉の外側がサラットと硬くなるくらいまで乾燥させる。
B厚い平鍋に銀紙を敷いてクルミチップを入れ、さらに金網を乗せてその上に
 鶏肉を置き鍋に蓋をして、30〜40℃のガス火でやく30分燻煙をかける。
Cチーズや蒲鉾、タクアンなどは食べやすい大きさに切り、薫製にする。

 

2. かす汁

[材 料]板酒粕、鮭(ブリ、サワラなど)大根、ナス、人参、ゴボウなどの野菜。

[作り方]

 @市販の酒粕をすり鉢で、酒、みりん、だし汁で良く溶きます。
 A鍋に@を入れて、野菜類を一口大に切って入れる。
 B煮上がったら、塩と醤油で味加減をみる。
   
3.手打ちうどんのレシピは2002年度2月23日を参考にして下さい。
   
   
   
   
   
   
   

樋口