2011年1月29日(第4土曜日)第114回
1月度 「ブリのしゃぶしゃぶと造り」
下記の通り1月度料理教室のご案内をさせて頂きます。
日時 : 平成23年1月29日 第4土曜日 午後5時より新年会をかねて。
場所 : 郡津公民館
講師 : 太田さん
献立 : ブリのしゃぶしゃぶと造り会費 : 2,000円
郡津・男の料理教室レシピ太田さんにご指導を頂きます。
- ブリの造り
- ブリの刺身はしゃぶしゃぶより少し厚く(8〜10mm)切って、わさび醤油で食べます。
- :大根をかぶら剥きにしてケンとして添えます。
- ブリのしゃぶしゃぶ
- 材料(4人分);ブリ400g、水菜1束、白菜1/4束、白ネギ2本、椎茸
4枚、エノキ1束、昆布10cm角2枚、清酒120cc、
ポン酢1/2本、塩適量、七味適量、餅10個。
- 作り方
- ブリは刺身用を3〜5mmの厚さで一口大にスライスし、1人当たり10枚宛を皿にもって置く。
- 野菜類。水菜は5p位に切る。白菜も同じ長さで幅2〜3cmに切る。
(特に白菜の軸のところは繊維にそって縦に切ります。)
白ネギはごく細く斜めに切る。椎茸は軸を落とし飾り包丁を入れる。
えのきは石づきを落としほぐしておく。
- 鍋に水1200cc、清酒120ccを入れ、昆布を敷き火にかける。沸騰する手前で昆布を取り出し、塩を入れて野菜類を煮る。野菜類がしんなりしてきたらブリをしゃぶしゃぶと2〜3回させ、ブリの表面が白く中身の半煮えくらいが食べ頃です。
鍋は沸騰させないように、火力の管理がコツです。
- 最後はお餅を入れて、ご飯に替えます。
(ご参考)
寒ブリは脂がのり美味しい今が旬です。刺身で食べ、またしゃぶしゃぶで
寒ブリの美味しさを味わって頂きます。
ブリは出世魚と言われ、ツバス→メジロ→ハマチ→ブリと名前が変ります。
日本海のブリは富山(氷見ブリがブランド)、太平洋では鹿児島、高知が有名です。またハマチの養殖も盛んで瀬戸内海では香川が盛んですが、天然物の値段は倍以上です。太田さんのお話では日本海ものはあまり関西には出回らないとのことです。
今年のブリは大漁 |
太田さんブリをさばく |
ブリのはらわた |
3枚におろす |
身を切り分ける |
しゃぶしゃぶ用と造り用に分ける |
野菜を切る |
乾杯 |