2010年11月27日(第4土曜日)第112回

 

11月度 「ボジョレヌーボーを楽しむ会」

第112回男の料理教室11月度レシピ
日時 : 平成22年11月27日(第4土曜日) 午後5時より
講師 : 伊藤さん、古田さん
献立 : ボジョレヌーボを楽しむ。

 ワイン講師伊藤さんにワインのお話をしていただき、ボジョレヌーボを楽しみます。

1 ボージョレーヌーボー(仏、ガメイ種)

フランス食品振興会(SOPEXA)のボージョレーワイン委員会が伝えているコメントは下記の通りです。摘み取りは温暖の為、例年より2週間ほど早くなり8月20日から始まりました。
柔らかく美味しいヴィンテージ:
2007年のボージョレーヌーボーは、収穫時期に日中は日照を受け、夜間は気温が下がる、と言う理想的な天候に恵まれ、とても早熟であった年を反映した出来になっている。
果実味が豊かで、小さな果実の香りを感じさせ、色は、紫色を帯びた輝きのあるガーネット色。味わいは爽やかで滑らか、程よい余韻。
全体的にはキイチゴのようなニュアンスが感じられる。

世界中で消費されるボージョレーヌーボー
2007年も、日本が最大の輸入国になるだろう。
(昨年実績:1150万本・約100万ダース)
その他、ロシア、イタリア、チェコ、アメリカ、そして中国などで解禁日が盛大に祝われている。

2 デリカート・カリフルニア(米、シャルドネ種)
パイナップルやバニラを思わせる豊かな香り、トロピカルフルーツのニュアンスとフルーテイで心地よい酸味を持つ後味の良いワインです。

3 カリテラ・レゼルブ (チリ、ソービニョンブラン種)
クリコバレーの洗練されたぶどうを使用。爽やかな酸味と程よいコク、ミネラル感がバランス良く調和します。

 料理レシピ

1 サンマの鋏揚げ
  材料
サンマ  4匹   卵  適量   梅干し  8個   パン粉  適量
白ワイン  少々   天ぷら油   メリケン粉  少々
作り方
(1)サンマの頭を取り3枚におろす。
(2)梅干しの種を取り包丁で小さく刻む。
(3)(2)に白ワインを入れてまぜる。
(4)サンマに(3)を薄く塗る。
(5)(4)にメリケン粉、とき卵、パン粉の順につけて油で揚げる。

2 バスケットの生ハムサンド(4人分)
  材料
  バスケット  60cm   生ハム  12枚   バター  30g   クレソン  8本
  マスタード  10g   オリーブオイル  適量   サラダ菜  4枚
 作り方
(1)バスケットを約15cmに切り、厚みを半分に切る。
(2)バターを室温に戻してボールにいれマスタードを加えて混ぜる。
(3)(2)をバスケットに塗りサラダ菜をのせる。
(4)生ハムをのせてクレソンを適当な大きさに切ってのせ、オリーブオイルをかける。
(5)一方のバスケットでふたをする。

3 グリーンサラダ
作り方
レタス、トマト、キュウリ、タマネギを切り、イタリアンドレッシングをかける。

今日のワイン
今日のワイン
シンプルな料理
シンプルな料理
盛りつけ
盛りつけ
ワインのお話
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伊藤さんのお話
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乾杯
乾杯