2010年4月24日(第4土曜日)第105回
4月度 「筍ごはん、お造り、筍エビしんじょの挟みあげ、筍の木の芽和え」
日 時:4月24日(第4土曜日) 午後4時〜
場 所:郡津公民館 1階大ホール
献 立:筍ご飯、 お造り、筍とエビしんじょの挟み揚げ、筍の木の芽和え
会 費: 2000 円
平成22年4月24日(第105回) 料理教室レシピ
[1]鯛のお造り
魚の料理は太田さんに手ほどきを受けて、各班毎に調理して頂きます。[2]筍とエビしんじょの挟み揚げ。(☆魚の身を叩き練り物にした蒲鉾の材料をしんじよと呼びます)
(材料 4人分)
筍150g、エビ8頭、しし唐12本、サラダ油適量、A(小麦粉カップ1、卵1個、
塩適量、冷水)
(つくり方)
@(下茹でして皮を剥いた)筍を5mm厚の薄切りにする。
Aエビは頭と皮を剥きワタを取った後、粗く叩いてしんじょにする。
B Aの材料で天麩羅の衣を作り、サラダ油は170〜180℃に熱してカラット揚げる。
CAのエビしんじょを@の2枚の筍の間に挟み、さらに衣を着けて揚げる。
D同様にしし唐も衣を着けて揚げる。[2]筍の木の芽和え(この料理は新鮮な魚があれば「椀汁」に変えます)
(材料 4人分)
筍200g、イカ200g、木の芽少々、A(白みそ(甘口)大さじ2、
本みりん大さじ1、だし汁(昆布)大さじ1)
(つくり方)
@(下茹でして皮を剥いた)筍を1cm角に切る。
A イカは熱湯にくぐらせ、すぐに氷水に放す。水気を良く拭き1cm角に切る。
B Aの材料を合わせて、電子レンジで1〜2分加熱する。熱いうちにかき混ぜ、そのまま冷やす。
C 木の芽は細かく叩き、Bに合わせる。
D @とAとCを和える。[3]たけのこご飯
(材料 4人分)(但し本日は大釜で炊きます。)
茹で筍200g、米3合、水カップ3、A(酒大さじ2、薄口醤油大さじ11/2、
塩小さじ、木の芽少々)
(つくり方)
@ 米は炊飯器に計量して洗う。分量の水を加え、30分以上水に浸けておく。
A 筍の穂先から5pの所で切り、穂先は縦半分に切って、さらに縦に3mm厚さのいちょう切りにする。
B 油揚げは熱湯をかけて油抜きをし、縦半分に切って小口から3mm幅の細切り
にします。
ボールに筍と油揚げ、さらにAの調味料を入れ、混ぜ合わせて10分おく。
C@の炊飯器にAの筍を調味料ごと入れ、普通に炊く。
炊き上がったら底からご飯粒をつぶさないよう、ふんわり混ぜる。
D 茶碗によそい、木の芽を飾る。
以 上