2010年1月16日(第3土曜日)第102回

1月度 「新年会をかねて牡蠣づくし」

下記の通り1月度料理教室のご案内をさせて頂きます。

日時 : 平成22年1月16日 第3土曜日 午後4時より新年会をかねて。
場所 : 郡津公民館
講師 : 

献立 : 牡蠣づくし(土手鍋、天ぷら、カキ酢、カキ雑炊、その他)

会費 : 2,000円
持参するもの : エプロン, 三角巾、手拭。

郡津男の料理教室 (09年1月16日)
       新春かき三昧
「かきの土手鍋」

材料(5人分)
かき     50個           赤だし味噌  120g
ごぼう    2分の1本         白みそ    60g
白菜     6枚            みりん    大さじ2
春菊     1束            酒      〃  2 
生しいたけ  5個            だし昆布  10cm
えのき    1パック          だし汁   カップ4(別にスペア用意)
大根     5cm分          塩     少々
焼き豆腐   1丁
ネギ     2本            

作り方
1、 かきは塩水で汚れを取り流水で洗い水気を切る。
2、 ごぼうはささがきにし、水に漬けておく。
3、 白菜は3cmの長さに切る。
4、 大根は半円に切り、5mm幅に切る。
5、 焼き豆腐は軽く水を切って10等分にする。
6、 春菊は軸を切り落とし、生シイタケは軸を落とす。
ねぎは斜め切りにする。えのきは根元を切り軽くほぐす。
7、 みそと調味料を使って合わせみそを作る(酒・みりんは少しずつ入れ、少し余るくらいのつもり)
8、 土鍋の縁に合わせみそを塗り、底に水気を切ったごぼうと昆布を敷き、だし汁を1カップ入れ強火で3分煮込む。
9、 かき以外の具材を固いものから入れて煮込み、だし汁を2カップ加える。
10、 かきは最後に入れ、ぷくっと膨らめば出来上がり。火の通った具材から土手のみそを崩して食べる。すべてに火が通ったら弱火又は火を消して余熱を利用する。
11、 食べきったら新たに具材を入れ、だし汁を加える。
※みそに加える酒の量が多いと水っぽくなり縁から垂れ乗りません。泡だて器から落ちない程度がベスト。逆に酒が少な過ぎると塗りにくいので注意しましょう。
    程良い硬さのみそを縁に付ける事がポイント。

「かきフライ」

材料(4人前)
   かき      12個       パン粉    適量
   塩コショウ   少々       卵      1個
   小麦粉     適量       揚げ油    適量
作り方
1、 かきは冷水塩水でよく洗い、ペーパータオルで水気をとる。
2、 かきに塩コショウを振って小麦粉をまぶす。
3、 とき卵を作り、かきにつける。小粒のものは2個、必ず手で優しく扱う。
4、 3、のかきにパン粉を付ける。手のひらにとって優しく抑えるとパン粉が良くつく。
5、 中温の油(180°)で1分〜1分半ほど揚げる。揚がったら油をきって器に盛る。
7、 ソースはポン酢、レタス・レモンのくし切りを添える。
※サクッとふっくら揚げるコツは、揚げる時間を1分程度にとどめる事。加熱しすぎると身が縮んでうまみも失われる。

「酢ガキ」

材料(4人前)
   かき     12個
   ポン酢    適量
   大根おろし  適量
   ゆずの皮   適量  
   レモンのくし切り 1片
作り方
 1、 牡蠣は冷水塩水でよく洗い水気を切る。
 2、 ポン酢と大根おろしで味付けし、ゆづの皮を散らす。好みでレモン汁を絞る。

ごぼうは水につけておく
ごぼうは水につけておく
かきは塩水で汚れをとって、水気をきる
かきは塩水で汚れをとって、水気をきる
野菜を準備
野菜を準備
かき以外の具材を鍋に
かき以外の具材を鍋に
乾杯し、かきづくしを楽しむ
乾杯し、かきづくしを楽しむ
酢ガキ
酢ガキ
かきフライ
かきフライ
かきの土手鍋・みそは周囲に
かきの土手鍋・みそは周囲に
しばし待つ
しばし待つ

 以上