2009年12月19日(第3土曜日)第101回

12月度 「忘年会をかねてうどんすき」

第101回男の料理教室12月度のご案内

日時 : 平成21年12月19日(第3土曜日) 午後4時より
     (3班の皆さんは1時間前の午後3時に集合して頂きますように)
場所 : 郡津公民館
講師 : 福森さん 、太田さんからブリの刺身をプレゼントしていただきました
献立 : 忘年会をかねて「うどんすき」。

会費 : 2,000円
持参するもの : エプロン, 三角巾、手拭。

「うどんすき」レシピ— (人数:20人前)

T.材料
 1.具材
 <1>うどん粉 2kg <2>白菜 1/2切 <3>ほうれん草 4束
 <4>人参 5本 <5>京芋 4本 <6>大根 3本
 <7>干し椎茸 (@2個見当) <8>がんもどき 40個
 <9>水菜 2束 <10>きぬさや(@2個見当) 
 <11>ゆば (大→4枚又は小→8枚) <12>みつば 4束
 <13>鶏肉 4パック(もも肉:@500円前後)
 <14>はまぐり(大→20個又は小→40個)
 <15>焼穴子 10匹(@2切れ見当) 
 <16>ブラックタイガー 20匹 <17>もち40個

 2.薬味
 <18>しょうが 2パック <19>レモン 8個 <20>細ネギ 小束1
 <21>大根 3本 <22>タカの爪 4本

 3.だし汁用材料・調味料
 <23>花がつお 200g <24>昆布 100g 
 <25>薄口しょうゆ 370ml <26>砂糖 大さじ2杯
 <27>塩 大さじ3.5杯 <28>酒 大さじ7.5杯
 <29>みりん 大さじ7.5杯 <30>酢 少々

U.料理手順

1.うどん作りチーム(各班1人)
 (1)生地:2kg作成済
 (2)作業:@伸ばし A切り<全て包丁切り> B茹がき<15〜16分>
    C冷やし D1/4ずつ<各班毎>に分ける
 

2.だし汁作りチーム(各班1人)

(1)材料:花がつお+昆布+水11g
(2)調味料:<25>〜<30>
(3)作り方:
 @鍋に水と昆布を入れて中火にかけ、沸騰したらアクをすくい、花がつおを入れて弱火でコトコト4〜5分間煮立てる
 Aだしが十分に出たところで濾す
 Bこのだしを計量し、10gに足りない場合は水を足して、鍋に移して火にかけ、酢以外の調味料を加える
 C最後に酢を加えて味を引き締める
 D取り出した昆布と花がつおを再度水5gを入れた鍋に入れ沸騰させ、中火で4〜5分間煮立てて濾すし2番だしをつくる。この2番だしにも酢以外の調味料を薄めに入れて、下記「下味付け用のだし」として各班に1gずつ配る

3. 下準備(各班毎)

(1)茹でる〔塩を少々入れた湯の中へ入れます〕  @白菜<そのままー白菜巻用>→ Aきぬさや<筋を取る>→人参<皮をむき短冊切ー白菜巻の芯用>→Cほうれん草<そのままー白菜巻用>の順に入れて茹がく  

(2)白菜巻〔巻寿司と同じ要領で巻く〕 @ 巻簾の上に茹がいた白菜を万遍なく乗せ A具としてほうれん草と芯に人参を乗せしっかり巻く B3cm巾程度に切る  

(3)浸し:@ゆばを水に10分程度浸し A上げてザルに置く  

(4)下味付け〔鍋に下記具材を入れ、ひたひたになる位に「2番だし」を注ぎ七分程度まで火通しする〕
@ 大根<皮をむき半月切> A人参<皮をむき丸切又は半月切—具材用> B干し椎茸<水に戻した物をそのまま又は半分に切る> C京芋<皮をむき半月切> Dがんもどき<そのまま>
【注】それぞれ別々に下味を付けること(但し、CとDは同時でも良い)
 

(5)その他の具材の準備:@水菜・鶏肉・焼穴子<適当な大きさに切る> A ブラックタイガー<皮をむく>  

(6)薬味の準備:
@しょうが<すりおろし> Aレモン<半月切> Bネギ<細切> Cもみじおろし<大根の真中に箸で穴を開け、そこへ中の種を抜いたタカの爪を押し込み、おろし器ですりおろす>

4. 本番(鍋に具材を入れる順序)
(1)だし汁を沸騰させ、その中へはまぐりを入れフタが開いたら取り出す
(2)うどん・鶏肉を入れて、人参・京芋・大根を入れ、その後適宜具材を入れていく
(3)最後にもちを入れる

福森さんレシピ説明
福森さんレシピ説明
うどんをのばす
うどんをのばす
なべの具
なべの具
すきなべに入れる
すきなべに入れる
それぞれの
それぞれの
テーブルで
テーブルで
話がはずむ
話がはずむ
以上