2009年11月28日(第4土曜日)第100回
11月度 「ボジョレヌーボーを楽しむ会」 第100回男の料理教室11月度レシピ
日時 : 平成21年11月28日(第4土曜日) 午後4時より
講師 : 伊藤さん、古田さん
献立 : ボジョレヌーボとチーズフォンデユを楽しむ。ワイン講師伊藤さんにワインのお話をしていただき、ボジョレヌーボを楽しみます。古田さんにチーズフォンデユの作り方を教えていただきます。今年は、国産ワインを用意していただきました。
ワイン: ボジョレヌーボ、甲州辛口、かみのやまシャルドネ今年のワイン(伊藤彰雄 H21年11月28日)のお話
今年のワイン(郡津男の料理教室、21年11月28日)
- サントネージュ エクセラント・甲州辛口仕込み(山梨県産)
繊細で日本的な個性を持つ甲州種100%使用。自然に流れるフリーラン果汁と、優良酵母使用でフレッシュ&フルーテイな香味と豊かな味わいを実現。
キレの良い後味が特徴の辛口ワインです。サントネージュ エクセラント・かみのやまシャルドネ(山梨県産)
原料種はフランス産白ワインの高級品種シャルドネを使用。
樽熟成原酒をブレンドする事により、果実の香味が豊かでかつ落ち着いた味わいを実現した。ほのかな樽熟成と果実風味のハーモニーが広がります。‘09年のボージョレーヌーボー
今年は理想的な天候条件に恵まれ、素晴らしい年になった。
収穫量は少なめであった為、結果的に葡萄は良い品質に育った。
果実感が豊かで華やかな香り、熟成した素晴らしい葡萄に特徴的な、カシス、ブルーベリー、ブラックチェリーなど黒い色の香りのニュアンスが感じられます。味わいに膨らみがあり、柔らかなヌーボーならでの魅力を持ちつつしっかりしていて厚みのあるワインです。
今年のヌーボーは赤ワインの常温である18度で召し上がって下さい。
ジョルジュ・ジュブッフ(ボージョレー最大のメーカー社長)※今年の品質は本物のようです。業界でも‘03年、’05年と並ぶ歴史的なもの、と言う評価をしています。
レシピ
1 チーズフォンデユ
材料(4人分)
チーズ 220g
パン・肉類・野菜・シーフードなど 食べるぶんだけ
白ワイン 120cc
コーンスターチもしくは片栗粉 適宜作り方
1.フランスパンは一口小に切り、野菜などの食材も一口小に切り、焼く・ゆでるなどして下ごしらえをしておく。
2.チーズにコーンスターチか片栗粉を少量まぶして混ぜておく。コンロに小さい鍋耐熱容器を置き白ワインを入れてアルコールをとばす。次にチーズを入れて焦がさないように弱火で白ワインに溶かす。食べ方
1 コンロにチーズを溶かした耐熱容器を置き弱火で暖めておく。
2 チーズフォンデュは、パンで必ず鍋の底をかき回し、底からすくってチーズをつける。チーズが鍋の底にくっついてしまわないように。
3 パンは皮の部分が下になるようにフォークで刺してチーズにつけて食べる。そのため、切り分けたフランスパンには必ず皮についている面が残っているように切り分ける。2 野菜のスティック
人参、セロリ、キュウリ
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野菜 |
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ヌーボと国産ワイン |
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いただきます |
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