2007年7月28日(第4土曜日)第71回
7月度 「芋・蛸・南京の炊き合わせほか」

 

【1】7月度のご案内

日 時:7月28日(土)AM10:00〜
場 所:郡津公民館1Fホール
献 立:太田 広蔵講師指導のもと、季節料理として蛸づくし料理に挑戦します。
    (1、芋、蛸、南京の炊き合わせ 2、蛸のつくり 3、蛸の酢の物 4、蛸めし)
会 費:1800円
持参品:エプロン・頭巾・菜きり包丁をご持参下さい。
連絡先:加藤 正憲宅
    TEL:892-7339  FAX:895-1222
    E―メール:masa2226@arion.ocn.ne.jp

レ シ ピ

 材料:参加者18名分

1kgのたこ5匹、 大き目の南京1個、 新しょうが1パック  皮むき小芋、 
大根1本、 その他:みりん 酢、酒、醤油(薄口、濃口各1本)きゅうりなど

1、 いも・たこ・なんきんの炊き合わせ

 作り方

1 まず蛸を水洗いしてぬるぬるをとる。次ぎに塩もみを充分する(五分ぐらい)
  さらに水洗いをしてアクを取る。
2 足の太い部位を適当な大きさに切った後、酒:5、醤油(濃口):1、砂糖:1、大根の汁:0.5の割合の汁で煮る。
3 鍋は深目のものを使用。蛸が充分ひたるぐらいの量の汁で、弱火で50分ほど煮る。
  (最初に煮立ったところで火を止め、ラップして40分間煮る。)
4 頭の部分や足の細い部分は蛸飯用に使う。
5 小芋、南京もそれぞれ個別に炊き、三品を盛り合わせて、いも・たこ・なん 
  きんの出来上がりです。

仕入れた蛸
仕入れた蛸

内蔵を取り出す
内蔵を取り出す

ぬめりが取れるまで洗う
ぬめりが取れるまで洗う

塩を加える
塩を加える

十分塩もみをする
十分塩もみをする

水で洗う
水で洗う

頭の部分と足の先は蛸飯にする
頭の部分と足の先は蛸飯にする

味付けをし一煮立てする
味付けをし一煮立てする

ラップをして40分煮る
ラップをして40分煮る

できあがり
できあがり

南京を煮る
南京を煮る

小芋を煮る
小芋を煮る

2、たこのおつくり、たこの酢のもの

   2kgのたこ2匹を購入、まず、充分水洗いした足の太い部分の皮を、丸身にそ
   って剥ぐ。棒状の白い身の部分をそぐように薄く切る。その他の部分は細かく切
   って蛸の酢のものにする。

足の先は蛸飯にする
足の先は蛸飯にする

皮をそぐように剥がす
皮をそぐように剥がす

みんなでトライ
みんなでトライ

皮(左側)は刺身用
皮(左側)は刺身用

刺身・蛸酢用に薄く切る
刺身・蛸酢用に薄く切る

よく切れる包丁で薄く
よく切れる包丁で薄く

蛸飯用のショウガ
蛸飯用のショウガ

できあがり
できあがり

乾 杯
乾 杯

3、たこめし

 材料(4人分)

  米:カップ3(540cc) こんぶ:5cm   酒:大さじ3   醤油:大さじ1と2分の1
  塩:小さじ3分の1     ゆでだこ:200g しょうが:20g

 作り方

1 米は洗って水気を切り、分量の水と昆布をいっしょに炊飯器に入れ、30分以上置きます。
2 たこは薄切りにし、しょうがは皮をむいて2〜3cmの長さの千切りにします。 
3 1に酒、しょうゆ、塩、2を加えて混ぜ、普通に炊きます。炊き騰がったら昆布を取りだし、
  全体をよく混ぜておきます。

                      以上

【2】8月度のお知らせ

  8月度は恒例のサマーフェスティバルにうどん店をオープンし参加する事になっ

  ております。勿論3班のメンバーが当番としてその役を努めさせていただきますが、

  8月17日、18日、19日の3日間かなりの人手を要します。そこで料理教室当

  日、お手伝いを頂ける方の確認をさせていただきます。ご協力のほどよろしくお願

  い致します。

 

                                   以上

 

  

 

 

 

   以  上