2006年4月22日(土曜日)第56回
4月度 筍ご飯・若竹汁・木の芽あえ・ 桜鯛のつくり
・ 日時:4月22日(土)午前10時〜 ・ 場所:公民館1F大ホール ・ 講師:太田さん 川辺さん ・ 献立:@ たけのこご飯(川辺さん) A 若竹汁 B たけのこの木の芽あえ C 桜鯛のお造り(太田さん)・ 会費:1,800円
レ シ ピ
【1、たけのこご飯】 川辺講師
「材料(4人分)」新ゆでたけのこ(根元に近い部分) 150g 米 カップ2(400ml) 油揚げ 1枚 鳥もも肉 2分の1 だし カップ2・4分の1 うすくち醤油 大さじ2 酒 大さじ1 330cal T、1時間10分「作り方映像編」
「作り方」
1、 米は洗ってざるに上げ、水気を切る。 2、 たけのこは放射状に6等分に切り、繊維を断つ様に直角に端から薄く切る。 3、油揚げは熱湯でサッとゆでて油抜きし、水気を絞る。縦半分に切り、端から細切りにする。 4、炊飯器に水とだし、うすくち醤油、酒を入れて混ぜ、たけのこ、刻んだ鶏肉、油揚げを上にのせて炊く。蒸らしてから 上下を返して混ぜ合わせる。
【2、若竹汁】(姫皮―穂先の周りのの柔らかい皮)
「材料」(4人分)姫皮と上半分 60g 新わかめ(塩蔵) 10g だし カップ4 塩 小さじ2分の1 うすくち醤油 小さじ1 10cal T 10分「作り方」(4人分)1、姫皮は5mm幅の細切り、わかめは洗って水で戻し、食べやすい大きさに切る。 2、鍋にだし、姫皮を入れて煮立て、弱火にして10分間煮、塩、うすくち醤油、わかめを加える。
【3、たけのこの木の芽あえ】
「材料」(4人分)
新ゆでたけのこ(根元や中央の部分) 100g いか(刺し身用、細切り) 90g いかの下味 酒 大さじ1 塩 一つまみ 木の芽みそ 木の芽 20枚 白みそ(甘)60g(西京みそ等。無ければ他のみそを量を控えめにして使用) みりん 小さじ1 木の芽(天盛り用) 8枚 60cal T 15分「作り方」
1、たけのこは4〜5cm長さの薄い短冊切りにする。いかの下味を小鍋に入れて火にかけ、いかを入れて混ぜながらサッと火を 通し、ざるに上げて冷ます。 2、木の芽みそを作る。木の芽は葉のみを摘んですり鉢に入れ、形がなくなるまですり潰す。白みそ、みりんを加え、むら無く すりのばす。すり鉢の目に入ったものは竹ぐし数本をまとめて持ち、かき出すと良い。 3、2に1を入れてあえ、器に盛り、木の芽をのせる。
【桜鯛のお造り】 太田講師
「材料」 鯛 2匹
【たけのこの茹でかた】
1、たけのこは根元の堅い部分を切り落とし、穂先を斜めに切り落とす。 2、切り落とした部分から真っ直ぐ縦に浅い切り目を入れる。これでアクが抜けやすく、茹で時間も短縮。後で皮もむきやする。 3、大きな鍋にたけのこと被る位の水を入れ、米ぬかカップ1、赤唐辛子2本を加える。これでアクやえぐみが取れる。 4、たけのこが浮き上がらないように鍋より一回り小さな皿などを重しに乗せる。 5、強火にかけ、煮だったら弱火にして1〜2時間ゆでる。竹串を根元に刺し、スッと通れば茹で上がり。そのまま冷ます。 6、水の中や流水で表面のぬか等を洗い落とす。 7、縦に入れた切れ目から皮をはがす。穂先の柔らかい部分も使えるので堅い皮だけを除けばよい。 8、皮をむいたら浸るくらいの水を入れ、冷蔵庫に保管する。1日に一回水を替えれば、冷蔵庫で3〜4日は保存可能。
次回予定
5月27日(土) ライスグラタンとトマトサラダ (5月度はゆうゆうセンターの予定) 6月24日(土) お座敷てんぷら・ 連絡先 福森 TEL・FAX:072−894−2196
E―メール:k-fukumori@k8.dion.ne.jp
※新年度の第1四半期である4〜6月度における当教室の運営は、伊藤彰雄・伊藤省吾・井上統弘・今掘哲也・鎌田俊晴・新平貞巳・中信之・福森一夫の8名が担当します。
実のある楽しい教室になるよう尽力致しますので、ご協力の程宜しくお願い致します。