2003年5月24日(土) 第24回5月度料理教室
5月度(第24回)
(1)日 時;5月24日(第4土曜日) 午前10時〜12時半
(2)魚料理;はもちりと手打ちうどん。
(3)会 費;2000円
(4)はもの骨切りを皆さんに練習してもらい、食べるのは魚一の大将が料理したものをいただきました。
また、手打ちうどんは釜揚げ。お土産のうどんを当日に打ちました。
(5)6・7月にどんな魚料理を教えてほしいかを聞かせてほしいと、
魚一さんからの連絡です。
第25回料理レシピ(平成15年5月24日)
「はも」の料理は私たちに難しいのではないかとの不安もありましたが、包丁を選べばなんとか家でも料理できそうです。魚一さんのお話で、旬の魚を選んでいただきました。さすが魚市さん。包丁さばきも鮮やかにアッというまに、仕入れていただいた殆どの「はも」がさばかれました。あとは参加者が交代で、アドバイスをうけながら「はものおとし」に挑戦しました。包丁は魚一さんのものを使わせていただいたおかげで、なんとかできた、かな。
[献 立 1]はもの落とし
[材 料]はも1尾(3人前)
[作り方]
@ はもは魚屋さんで骨切りまでしてもらってきます。これを端から
3cmほどに切ります。(自宅の場合)
A 鍋にお湯を4カップとり、塩茶さじ1杯を入れ火にかけ、煮立ったらはもを皮の方から入れて、十かぞえる間火をとおして引き上げる。
いきのいいはもは、身がくるっと丸まってカリフラワーみたいになります。
B 冷ましてから冷蔵庫でさらに冷やし、酢味噌か梅肉エキスをかけていただきます。
[献 立 2]釜揚げうどん
[材 料]、[作り方]は過去に経験済みのため省略します。
2ミリ程度の厚さで一気に皮まで切るのがこつ。包丁の持ち方に注意。なかなかでけへんで
ここが大事、底が平たい網杓子に皮を下に並べる
沸騰した湯で湯引き。先に皮だけ10秒ほど浸した後、全体を15秒ほど浸すのがこつ
この程度の反り方がベスト
さあできあがり、自ビールで乾杯!