2003年1月25日(土)1月度料理教室 「茶碗むし」と「かきの炊込みご飯」
(1) 日 時:1月25日(第4土曜日)午前10時〜12時30分 (2) 場 所:公民館1F大ホール (3) こんだて:「茶碗むし」と「かきの炊込みご飯」 (4) 会 費:1200円
平成15年1月25日(土)料理教室レシピ (1) 茶碗むし
[材 料](4人分)
小えび4尾、鶏肉80g、蒲鉾1/2本、椎茸小4個、ゆり根1/3個、ぎんなん9粒、三つ葉少々、卵3個、だし汁(卵の量の4倍)450cc、 柚の皮少々。
[作り方]
(1) えびは背ワタを抜き取り、尾の部分だけを残して殻をむく。鶏肉は 一口大のそぎ切りにして、えびとともに薄口醤油小さじ1、塩少々をふりかけて4〜5分おきます。
(2) 椎茸は水で戻して石づきを切り取り、蒲鉾はそぎ切りにする。ぎんなんは皮をむき、玉しやくで鍋底に押さえつけるように転がしながら薄皮をむく。
(3) 卵を泡立てないように溶き、だし汁に塩・みりん各小さじ1、薄口醤油小さじで味をつけ、溶き卵に混ぜる。これを目の細かいザルで越します。
(4) 1人分用の器に(1)(2)の材料を入れて(3)の卵汁を静かに注ぎ入れ、上に浮いた泡を丁寧にすくいとる。
(5) 蒸気のよく上がった蒸し器に(4)を入れ、蓋の間に乾いたふきんをはさみ、中火以下の火で25分蒸す。このとき蒸し器の蓋を少しずらしておく。
(6) (5)の中央を竹串を刺し、澄んだ汁が出てくれば蒸し上がっているので 蒸し器から取り出し、柚の皮の千切りをのせる。
※卵を使った蒸しものは火加減が強すぎるとスが入って、口当りも見栄えも悪くなります。
※ 蒸し器の足りないときや、人数が多くて一度に蒸せない場合は丼などを利用して仕上げ、各々スプーンで取り分けます。
(2) かきご飯
[材 料](4人分)米3合、かき15〜20個、しめじ(干し椎茸)小パック1個、白だし醤油大さじ1杯、サラダ油大さじ1/2杯、塩小さじ1杯、だしの素小さじ1杯、みつば4枚、きざみ海苔4つまみ、酒ちょこ1杯。
[作り方]
(1) 米をといてザルに上げておく。(約20分)
(2) かきは片栗粉で2〜3回軽く洗い、水を切っておく。
(3) 干し椎茸を使う場合は水に戻し、細かく縦きざみにする。つけ水は捨てずにとっておく。
(4) 炊飯器に米を入れ、10%くらい少ない水を入れる。(干し椎茸に使った水も入れる)
(5) その上にかきをおき、酒を振りかけ、しめじを入れる。さらに白だし醤油・サラダ油・塩・だしの素を入れる。だし昆布があれば5cm大1枚をのせる。
(6) 炊き上がったら器に盛り、みつばときざみ海苔を散らす。 (完)
樋口