2001年5月21日(月)

第2回 郡津・男の料理教室

魚一のご主人ご指導のもとに桜鯛の兜煮と刺身の盛合わせ」の献立を次のように教えていだきました。

献 立(1): 兜 煮

(作り方) 

 (1)ウロコの多い魚(鯛・ガシラ・平目など)は熱湯にさっと通し、冷水につけるとウロコがこすり取りやすい。

 (2)ゴボウまたはメークインさらに生姜を刻んで入れ、魚をのせる。

 (3)だし汁は、水6・酒1・味醂1(または砂糖1)・醤油1の割合でしたしたになるまで入れる。

 (3)煮ている間はアクをしっかりとる。 一旦火を止め冷ました後もう一度火をつけると味がよく染み込む。

献 立(2):刺 身

 (1)包丁の持ち方:包丁の背に人差指を乗せて確り持つこと。また包丁の腹から先まで広く使う。包丁の先から降ろすように引いて切る。

 (2) 厚い方(魚の背)を向うに薄い方(魚の腹)を手前に置き、魚を持つ手の指先を内側に入れるとケガをしない。

 (3)ケン(白)を盛りオオバ(緑)を敷き、赤身・白身と色彩を考えて盛り付ける。